昭和六年生まれ。鳥取県出身。米子工業専門学校卒。
箏曲家 古川太郎 並びに山田耕筰門下の作曲家 乗松明広両氏に師事、尺八演奏家を経て作曲活動に従事。
現代邦楽作曲家連盟会員。
若くして全日本音楽コンクール作曲部門一位、NHK作曲部門賞、文部大臣作曲部門賞などを受賞されるとともに平成四年度(第八回)吟剣詩舞大賞文化賞を受賞されている。
数多い日本の作曲家の中でも邦楽、洋楽双方に造詣の深い異色の作曲家として知られる。
おもな作品に 「出雲路」 「複協奏曲」 その他がある。
また、財団主催の各種大会の企画番組や吟詠テレビ番組の編曲を担当されるとともに、財団機関紙 月間「吟剣詩舞」の 「吟詠上達のアドバイス」 を執筆、夏季吟道大学や少壮吟士研修会などの講師としても活躍。
平成20年10月逝去。

舩川 利夫先生
ふなかわ としお
神戸市在住。筒井八幡神社宮司。
幼少よりピアノと作曲を学ぶ。
邦楽・洋楽と巾広い演奏技術を持ち、昭和 55年よりシンセサイザーによる作曲活動に入る。
吟剣詩舞道にも精通し、フランス、アメリカ、中国、カナダ等海外公演に参加。
(財)日本吟剣詩舞振興会主催の全国剣詩舞コンクール決勝大会で剣舞一般一部に優勝、全国剣詩舞群舞コンクール決勝大会で優勝する等多彩な面をもっている。
現在、吟詠、剣詩舞の伴奏と音楽また、演劇等の舞台音楽の分野において活躍中。

小野 尊由先生
おの たかよし
1944年3月13日生れ。吟詠家・海老澤宏升師を父に持ち、幼少の頃より吟詠を指導され、数々の吟詠コンクールに入賞。
1974年にクラウンレコード全国吟詠コンクールで第1位入賞しクラウンレコード専属となる
1981年には財団法人日本吟剣詩舞会主催、少壮吟詠家全国コンクールで3回の入賞をはたし少壮吟士(NHKオーディションと同じ資格)の称号を受ける。
以後テレビ(NHK及び民放)ラジオ(NHKFM等)舞台(日本国内はもとより、海外はロサンゼルス、シアトル、サンフランシスコ、ニューヨーク、オーストリア公演)出演。
又、企画構成吟詠の脚本、舞台演出、シンセサイザー音楽作曲を手掛ける。
1998年9月13日、先代海老澤宏升逝去により宏升流創立60周年大会にて二代目宗家を襲名する。

山縣 弘尚先生
(吟号 海老澤宏升)
東京都出身。音楽家・吟詠家。
学生時代よりプロ活動を始め、自らのバンド活動の他、一流歌手のコンサート、レコーディング等に多数参加。
歌謡曲からフュージョン、ジャズ、ラテン等、あらゆる分野で活動する。
現在は舞台での演奏のほか、今までの経験や音楽に対する感性を活かし、若い世代に受け入れられるようにと、さまざまな方向からアプローチをかけ、新しい吟詠音楽の作曲・編曲活動を精力的におこなっている。
また、講師として生伴奏はもとより、最新のコンピュータ音楽を駆使し、吟詠の素晴らしさを演奏家の目線から伝える活動も積極的におこなっている。

渡辺 剛康先生
わたなべ たかやす